2018年03月08日

保護犬

野良で生まれた保護犬くん
ただの保護犬でなくて、一度目のトライアルで辛い経験をしてしまって引きこもりになってしまった。
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外に出すことすら大変でした。出たら出たで人も犬も自転車も見るものすべてに全力疾走で逃げようとしていた。
もちろん笑顔なんて見せる余裕もない。
ここまでの犬のトレーニングの経験もなく自分も自信が無かったけど、この子に空は青いんだよ、生きるって楽しいんだよって言うのを見せて伝えてあげたくて知恵を全力でしぼって、人間社会の法則、体を動かす運動、そして愛情をかけた。

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今は彼なりの合図のようですが吠えながら自主的に外に出て来て、お散歩では人からも自転車からも全力疾走で逃げることはない、不審な格好や重機の音は苦手だがむしろ人の顔を見れる余裕が出てきているようになってきている。
何よりも嬉しいのは自分の事を信頼していい意味で頼ってきてくれ苦手なモノを一緒に克服しようと努力をしてくれる。
まだまだ道のりは長いけど、ちょっとの進歩が嬉しい。
変わらなくたっていいと思っている。
変わろうと努力していてくれればそれが何よりも嬉しい。
努力の継続が出来ていればいつしか変わる事はよく知っている。
人から見たら、小さな努力。
でも自分との壁に向き合う犬を見て、簡単には出来ない、どうしたって逃げようとしてしまうのは人の方だな。と学ばせて貰う。

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そう。トレーニングをされているのはいつでもこちらの方なんだと気づかされる。
彼が、空は青くて、生きる楽しさが伝えることが出来た時、自分自身が少しだけ変われて小さな何かに気がつけるのだと思う。
その時、一緒に見る空は何色に見えるのだろう。
posted by エルザ at 08:01| Comment(0) | TrackBack(0) | トレーニング日記
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